見よう見まねでやっていたものが、
受講翌日に臨床に応用できた
朝日大学・岡山大学院出身
塩津歯科医院 副医院長
宮井 久敬先生 先生
自分の中ですごく
腑に落ちることが多かった
- 義歯の学習を考え始めたきっかけや動機を
教えて下さい。 - 私が研修が終わって初めて歯科診療を行なった内容が訪問歯科でした。
訪問歯科というと、やはり義歯の患者さんが非常に多い環境ですので、ぶっつけ本番で義歯を作らないといけないという状況に陥って、その時はなんとかなったのですが、その後、色々なご高名な先生方のセミナーを受けてはみたものの、一貫して何かを学習することが一回もありませんでした。
どうしても一貫性のないセミナーを受けていると、同じことを知ることがないので、『あの方法はこうだけど、この方法はこうだ』みたいな差が激しくて、なかなか自分の中でも整理できなかったですね。
色々セミナーを受けた中で松田先生のご講演を見る機会があり、自分の中ですごく腑に落ちることが多かったので、今回受けさせてもらいました。
ものすごくエビデンスを重視していて考え方を理解できる
- なぜHDAでの受講を選択されたのでしょうか?
- ものすごくエビデンスを重視した内容で、松田先生自身が主義や考え方を説明されるので、自分の中でそれを分解して理解するという意味では、非常に優れているセミナーコースだなと私自身感じたので、受ける選択をするきっかけとなりました。
少数精鋭の人数で
身近に質問の受け答えが可能な環境
- HDAで学ぶ魅力は何でしょうか?
- 他のセミナーだと30〜40人規模で開催して画一的な話を受けて、その後ディスカッションもあるんですが、やはり質問がざっくばらんにはできない環境が多いと思っていました。
ハイライフデンチャーアカデミーの全部床コースに関しては、少数精鋭と言っていいレベルの人数で受講させて頂けるので、それがやはり身近で質問を受け答えが可能な環境というのが一番の魅力ではないでしょうか。
翌日にはガラッと変わって
うまく臨床に応用できる
- HDA受講前後で何か成果や変化は
ありましたか? - もう翌日から変化しますね。
今までやっていた手技自体がそもそも見よう見まねでやっていて、果たしてそれが正しいのか正しくないのか、どこに応用できるのかというのが分からない積み木みたいなことをしてたんですけれども、やはりセミナーを1回受けると、ピラミッドの様に綺麗に整列してくれるので、散らかっていた荷物が片付く感じですね。
あれもやろうとしていたことが、翌日にはガラッと変わって、それがうまく臨床に応用できるという変化がすごく身近に感じました
一貫したセオリーを頭に入れられて
上達が早くなる
- 義歯の学習やHDAの受講を考えている
皆さんにメッセージ - 我々の世代は特にそうなのだと思いますけれども、なかなか在学中に臨床実習で全てを学ぶということは、不可能な時代に入ってきています。
特に義歯学習においては、義歯の患者さんが大学病院に大量にいらっしゃるわけでもないので、やはり学生レベルで義歯を触る回数が極端に減ってきている状況下で、臨床において義歯で悩むことが多いと思います。
ちょっとでも、卒後義歯をやろうかなとか、義歯に興味を持っている方に関しても、早いうちから一貫したセオリーを頭の中にたたき入れるという意味では、非常に優れているセミナーコースだと思いますので、皆さんも、早いうちから受けられると、より上達が早くなるんじゃないかなと考えております。