多くの分野でデジタル化が急速に進んでいる現在、義歯臨床においてもデジタル化によるメリットが多く提案されるようになっています。その中でも患者が保有している義歯データのデジタル化により、アーカイブ(保管)やコピーデンチャーの製作が容易に行えることは大きな利点です。
本コースでは、3Dスキャナではなく、各医院が有している歯科用CTを利用して、義歯をスキャンする方法や、フリーソフトを用いてコピーデンチャーデータを製作したり、同データを改変し、咬合面をフラットテーブルに改変したり、床縁を短縮するなどの編集を行う技術を、実習でマスターするコースです。
2024年12月15日 (日) 9:30〜16:00
<会場>
ハイライフデンチャーアカデミー セミナールーム
大阪府大阪市北区梅田2丁目6−20 パシフィックマークス西梅田2F
北海道医療大学卒業
医療法人樹会 やまなか歯科クリニック 副院長・訪問総括部長
コンフォート入れ歯クリニック 勤務
東北通歯科クリニック 勤務
大阪大学大学院歯学研究科
有床義歯補綴学・高齢者歯科学講座
大阪大学歯学部卒業
ハイライフ大阪梅田歯科医院 勤務
日本口腔外科学会 認定医
6万6千円(税込)
以下の器具等をお持ちで無い方は事前に準備をお願いします。
OS | Windows10/11 64 Bit | macOS |
---|---|---|
プロセッサー | Intel Core i3/ AMD Ryzen3 | Intel Core i3 |
メモリ | 8GB RAM | 8GB RAM |
グラフィック | Intel HD Graphics 4000/ AMD Radeon R5 | Intel HD Graphics 5000 |
ストレージ | 256GB SSD | 256GB SSD |
・上記は、必要最低限な要件であり、より高速なプロセッサーや大容量のメモリ、ストレージが推奨されます。
研修クラスへのお申込みは下記のメールフォームよりお申し込みください。
お申込みの確認が取れ次第、FAXもしくは郵送もしくはメールにて事務局より受講料のご案内をお送りさせていただきます。
・CTによる義⻭データの採得
・DCMビュワーの使い方
・DCMからSTLへの変換方法
・STLデータの編集(フラットテーブル化、床縁の短縮等)
・STLからの出力方法の提案