受講クラス
Class

IOSを利用した義歯臨床のStep UP

IOSを利用した義歯臨床のStep UP

近年のデジタル技術の向上により、IOS(Intra-Oral Scanner)がさまざまな歯科臨床分野で応用されて始めています。しかし、有床義歯臨床では、IOSを利用する機会はまだ少ないのではないでしょうか。
では、IOSは義歯臨床に応用するのは難しいのかというと、決してそうではなく、様々な場面で活用できると考えられます。
そこで、本セミナーでは、IOSを利用して義歯臨床をどのようにステップするのか?をテーマとして、全3回で解説します。
第1回では、IOSを利用して概形印象、前処置の評価、最終印象などの臨床ステップを行う方法について、第2回ではIOSを用いて現義歯診断を行う方法について、第3回ではIOSを用いて複製義歯を製作する方法と、複製義歯を用いて印象採得や咬合採得を行う際のポイントについて解説します。

  • IOSを利用した義歯臨床のStep UPイメージ01
  • IOSを利用した義歯臨床のStep UPイメージ02
  • IOSを利用した義歯臨床のStep UPイメージ03
  • IOSを利用した義歯臨床のStep UPイメージ04
日時 2025/2/17・3/10・3/31
会場 オンラインセミナー(zoom開催)
費用 9万9千円(税込)
定員 30名
対象 歯科医師

担当講師

松田 謙一 先生の写真
松田 謙一 先生

ハイライフデンチャーアカデミー学術統括責任者

講習日程

月曜日 20:00~21:30(全3回)

  • 第1回  2025年2月17日(月)
  • 第2回  2025年3月10日(月)
  • 第3回  2025年3月31日(月)

カリキュラム

第1回:IOSを利用した義歯臨床 〜概形印象、前処置の評価、最終印象〜
デジタル&IOSの利点を活かした義歯臨床のステップを学びます。
1.IOSを使った概形印象のポイント〜何をどう診るのか?〜
2.IOSを使った前処置の評価のポイント〜重要性からサベイラインまで〜
3.IOSを使った最終印象〜適用症例とその対応策〜

第2回:IOSを利用した現義歯診断のポイント
デジタルだけでなく、通常の義歯臨床にも役立つ情報を提供します。
1.現義歯診断の重要性
2.写真とIOSとの比較
3.IOSを使った現義歯診断のポイント

第3回:IOSによる複製義歯を利用した義歯臨床のポイント
難しい複製義歯の印象をどうやって成功させるか考察します。
1.デジタルコピーデンチャーの有用性と製作法
2.臨床応用の難しさとその解決法
3.複製義歯データの改変による様々な応用

共催:Deltan株式会社/株式会社バイテック・グローバル・ジャパン