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歯科技工士が知っておくべき義歯臨床の基礎知識 〜ナイトセミナー〜
歯科技工士数の減少に伴い、適切な義歯臨床を行うことができる歯科技工士も徐々に減っていると言われています。一方で高齢者の増加に伴い、部分床義歯を含め、有床義歯のニーズは徐々に増加しています。
本クラスは、適切な有床義歯技工を行うために知っておくべき、臨床術式とラボコミュニケーションに関する知識をしっかりと学ぶためのクラスです。これまで、歯科医師が歯科技工士のみを対象として、“本当に歯科技工士に知っておいて欲しい義歯臨床”について解説するセミナーはおそらくなかったと考えられます。
義歯臨床の正しい流れを知り、歯科医師と適切なディスカッションを行いながら、少しでも良い義歯を製作するために必要な知識を習得していただきます。
日時 | 2022/8/3〜12/7 |
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会場 | ハイライフデンチャーアカデミー セミナールーム 大阪府大阪市北区梅田2丁目6-20 パシフィックマークス西梅田2F |
費用 | 11万円(税込) |
定員 | 20名 |
対象 | 歯科技工士 |
カタログ | 歯科技工士が知っておくべき義歯臨床の基礎知識 |
講義日程
水曜日 19:00~21:30(毎月1回×5回 計5日間)
- 第1回 2022/8/3(水)
- 第2回 2022/9/14(水)
- 第3回 2022/10/5(水)
- 第4回 2022/11/9(水)
- 第5回 2022/12/7(水)
担当講師
- 松田 謙一 先生
ハイライフデンチャーアカデミー学術統括責任者
カリキュラム
第1回歯の欠損後に起こる変化、全部床&部分床義歯臨床の特徴
歯を欠損した後に起こる形態・機能の変化、義歯補綴治療の特殊性
第2回研究用模型、義歯床の役割、個人トレー、設計の基礎①
概形印象の成否の判断、解剖学、設計の基礎、個人トレーについて
第3回設計の基礎②、前処置、最終印象
部分床義歯の設計について、辺縁形成とは何か、様々な最終印象
第4回垂直的&水平的顎間関係
全部床義歯症例の顎間関係の基本的な考え方、咬合採得について
第5回咬合様式、咬合調整、リコールの重要性
義歯に付与する咬合様式とその調整法、装着後に行われる技工操作