受講クラス
Class

〜HILIFE DENTURE ACADEMY 特別コース〜
第2期CTを用いたコピーデンチャー製作実習

CTを用いたコピーデンチャー製作実習

多くの分野でデジタル化が急速に進んでいる現在、義歯臨床においてもデジタル化によるメリットが多く提案されるようになっています。その中でも患者が保有している義歯データのデジタル化により、アーカイブ(保管)やコピーデンチャーの製作が容易に行えることは大きな利点です。
本コースでは、3Dスキャナではなく、各医院が有している歯科用CTを利用して、義歯をスキャンする方法や、フリーソフトを用いてコピーデンチャーデータを製作したり、同データを改変し、咬合面をフラットテーブルに改変したり、床縁を短縮するなどの編集を行う技術を、実習でマスターするコースです。

  • CTを用いたコピーデンチャー製作実習01
  • CTを用いたコピーデンチャー製作実習02
  • CTを用いたコピーデンチャー製作実習03
  • CTを用いたコピーデンチャー製作実習04
日時 2024/12/15
会場 ハイライフデンチャーアカデミー セミナールーム
大阪府大阪市北区梅田2丁目6-20 パシフィックマークス西梅田2F
費用 6万6千円(税込)
定員 15名
対象 歯科医師
カタログ CTを用いたコピーデンチャー製作実習PDFのアイコン

講義日程

日曜日 9:30〜16:00(全1回)

  • 2024/12/15

担当講師

原嶋 尊治
原嶋 尊治 先生

北海道医療大学卒業
医療法人樹会 やまなか歯科クリニック 副院長・訪問総括部長
コンフォート入れ歯クリニック 勤務
東北通歯科クリニック 勤務

東 孝太郎先生の写真
東 孝太郎 先生

大阪大学大学院歯学研究科
有床義歯補綴学・高齢者歯科学講座

中西 満寿美先生の写真
中西 満寿美 先生

ハイライフ大阪梅田歯科医院 勤務
日本口腔外科学会 認定医

必要機材

以下の器具等をお持ちで無い方は事前に準備をお願いします。

PCとマウスをご持参ください。

【最低要求スペックについて】
OS Windows10/11 64 Bit macOS
プロセッサー Intel Core i3/ AMD Ryzen3 Intel Core i3
メモリ 8GB RAM 8GB RAM
グラフィック Intel HD Graphics 4000/ AMD Radeon R5 Intel HD Graphics 5000
ストレージ 256GB SSD 256GB SSD

・上記は、必要最低限な要件であり、より高速なプロセッサーや大容量のメモリ、ストレージが推奨されます。

カリキュラム

  • 受講の様子01
  • 受講の様子02
  • 受講の様子03

・CTによる義⻭データの採得
・DICOM、STLの基礎知識
・DICOMからSTLへの変換⽅法
・STLデータの編集(モデリング)
・3Dプリンターの提案