11/30（土）、12/1（日）の2日間、松田謙一先生によるReAF Denture Course 全部床義歯ベーシッククラス大阪の今年最後の講義が開催されました。早いもので本コースも半分を迎えました。日々の忙しいところ勉強の時間を割くのは大変です。しかし、受講生を拝見していると積み重ねの大切さを感じます。
さて、今回の内容はというと前歯試適＋咬合採得のお話。
あれ？前回も咬合採得してなかった？そうです。大事なところは入念に確認していきます。
今回の患者デモンストレーションは受講生の皆さんがのぞき込んで観察していました。
「こんなバイトのずれがあった場合は取り直す可能性が高いよ」「バイトの確認はここを見ることが大切だよ」など、より臨床に役立つきめ細やかなお話を講師から聞けていました。
また、ゴシックアーチについてのデモもあり「有効的な用途が理解できた」など充実した内容に受講生も納得。
来年からは第二期も始まりますので受けてみたいと思った方はこちらをご覧ください