自分の受講前後での変化が見えて、
義歯臨床がどんどん好きになっていく
岡山大学 大学院生
足立 れいみ 先生
本腰を入れて勉強しないと
まずいという思いがあった
- 義歯の学習を考え始めたきっかけや動機を
教えて下さい。 - 義歯の勉強を考えはじめたきっかけは、研修医の時に義歯科の先生とお話しする機会が多く、診療などをさまざまな経験させてもらったことです。 学生の時に習った様な教育通りに、コンパウンドを巻いたり咬合採得などがものすごく難しく、これは本腰を入れて勉強しないとまずいのではないかなというのが自分の中でありました。また補綴が好きだったので、義歯科に残って義歯の勉強をしっかりやろうと思い勉強し始めました。
義歯の手技だけではなく、
理論から学べることが魅力的
- なぜHDAでの受講を選択されたのでしょうか?
- 義歯科に入って、義歯の臨床をする機会が多かったのですが、やっぱり自分の中で理論立てて問題を解決できているという感じがあまりせず、なんとなくで義歯の調整をしてしまったりが多かったです。 そういう時にハイライフデンチャーアカデミーを見つけて、少人数制で松田先生のデモを間近で見ながらできることと、基本から学べることで、どの治療においても基本がすごく大事と言われてはいると思うので、しっかり1から基本から叩き込もうと思いました。 こちらのクラスでは、16日間で土日×8回とボリュームがある中で、義歯の手技だけではなく、理論から学べることがすごく魅力的でした。他にも材料学や力学、患者さんの心理学といったところまで隅々まで網羅していることがすごく魅力的でした。
メンバーの症例や質問が
自分の刺激になる
- HDAで学ぶ魅力は何でしょうか?
- ここで学ぶ魅力というのはまず、少人数で毎回同じメンバーと学べることです。 そのメンバーの症例とか質問とかもすごく自分にとって刺激になりました。 もちろん松田先生の手技も素晴らしくて、松田先生のエビデンスや義歯の歴史的なところなどのお話しも交えてお話ししてくださるので、とても勉強になりました。 他の先生方とのディスカッションでも、とても刺激を受けて、義歯がすごく楽しくなりました。
「なぜそうするのか」「なぜ失敗したのか」を突き詰めて考える癖がついた
- HDA受講前後で何か成果や変化は
ありましたか? - とても大きい変化ありまして、「なぜそうするのか」「なぜ失敗したのか」をすごく自分で突き詰めて考える癖がつきました。 考えられる様になって、実際患者さんにも喜ばれることが少しずつ増えてきましたし、本当の実力がつくクラスだなと思いました。 これからも、とにかくボリュームが多いクラスなのでしっかり復習して、より自分の臨床レベルを上げていきたいなと思います。
すぐ実践できる手技、失敗が少ない
やり方を教えていただける
- 義歯の学習やHDAの受講を考えている
皆さんにメッセージ - 私も若手ですけれども、若手の先生とかは特に義歯は教育の中で、煩雑な手技が多かったり経験がないとだめなんじゃないかと思ってしまい、ちょっと遠ざかってしまう先生が多いのではないかなとは思います。 こちらのクラスでは、誰でもすぐ実践できる手技を教えてもらい、失敗が少ないやり方などを教えていただけるので、 本当にすぐに自分の受講前後での変化が見えて、義歯臨床がどんどん好きになっていくと思うので、本当におすすめしたいです